湖面に映る1100発の花火 西和賀で4年ぶり錦秋湖湖水まつり

錦秋湖湖水まつりで、湖畔から打ち上げられた花火

 錦秋湖湖水まつり(実行委主催)は27日、西和賀町川尻で4年ぶりに通常開催され、町内外の観客が花火や伝統芸能などを満喫した=写真。

 花火1100発が水上や湖畔から次々に打ち上がり、湖面に美しく映り込む。湯田小1年の高橋美尋さんは「きれいで感動した」と目を輝かせた。

 43回目の今年のテーマは「星降る夜に光のヒーリングナイト」。夜空を染める希望の光が、新型コロナウイルス禍も、日頃の疲れも吹き飛ばしたよう。

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