乃木坂46・五百城茉央『はっぴいえんど』聴くと学生時代の帰り道を思い出す ギターで新奏法に挑戦!

乃木坂46の5期生たちが出演している『超・乃木坂スター誕生!』
昭和・平成の名曲をカバーし、番組MCのお笑いコンビ・オズワルドとともに本格的なコントにも挑戦しているバラエティー番組だ。
entax取材班はその収録風景を独自取材し、毎週みどころについてメンバーにインタビューを敢行。今回は第6回放送で、はっぴいえんどの名曲『風をあつめて』のカバーを披露する五百城茉央(いおき・まお)に“推しポイント”を教えてもらった。

■地元にいた頃の思い出の曲

――『風をあつめて』を歌ってみた感想は?

五百城 この曲は、私が地元(兵庫県)にいた時に学校帰りに聴いていた“帰り道のプレイリスト”に入っていて、よく聴いていた曲です。そんな曲を歌えるのはうれしいな、帰り道のあの川の景色を思い出しちゃうなと思って。

――学生時代の帰り道で?

五百城 高校時代です。

――思い出の曲というわけですね?

五百城 そうなんです。なんか歌詞のこの部分だと「あの道を思い出すな」とか。一時期すごくハマっちゃってループして聴いていました。なかなかそういう曲をこの番組で歌うこともなかったし、自分が大切にしていた曲でうれしいって密かに思っていました。

■ギター新奏法に挑戦し苦手を克服

――五百城さんの第6回放送の“推しポイント”は?

五百城 『風をあつめて』では、やっぱりギターの新たな奏法が大きなテーマかなっていう感じで。アルペジオという弾き方でやったんですけど、この弾き方は難しいし、本当にこれまで避けてきた弾き方でして…。やりたいなって思っていた時期があって、ちょっと練習しようかなって思っていたんですけど、やり方もあんまりよくわからないし、避けていたんですよね(笑)

でも今回やるとなって、でも無理、苦手って知っていたので、どうしようって。最初の練習では全くできなくて、スタッフさんもすごく心配していたんですよ。「これはかなりできないぞ…」と(笑)

「テレビで放送できるような演奏ができない。どうしよう…」って半分気持ちが落ち込み気味な感じだったんですけど、ギターの先生に教えてもらったコツを何回も家で練習していたら、少し板についてきて「あっ、できるかな」と。自信を持って弾いたりしてたら「あっこれか!」って。

――コツを掴んだ?

五百城 はい。自分の中でなんかまた1段階成長できたんじゃないかな。いつもは結構似たり寄ったりのことをやっているので、自分の中で成長を感じるというよりかは、なんか曲ごとに練習という感じの時が多いんですけど。先生にも「できるようになっているじゃん!」って言っていただけて、そんなにできていないんですけど(笑)

ちょっと成長できたのかなっていうのが、今回の放送回での『風をあつめて』の1番の感想ですかね。

――思い出の曲でギターを弾いて、新しいことにも挑戦した?

五百城 そうですね。第6回は思い入れの詰まった放送回になっていると思います。

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

【五百城茉央Profile】
2005年7月29日生まれ。兵庫県出身。身長166cm。
2022年2月に応募人数87,852人の中から選ばれた乃木坂46の5期生メンバーのひとり。
長所は「夢中になったものにはとことんハマるところ」

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写真提供:(C)日テレ

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