RソックスがDバックス3連戦のスイープを逃す 吉田マルチ安打

【レッドソックス2-4ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

レッドソックスは先発のタナー・ハウクが2回までに4失点。終盤に2点を返したものの、2対4で敗れ、敵地でのダイヤモンドバックス3連戦のスイープを逃した。ダイヤモンドバックス先発のメリル・ケリーは7回途中まで被安打4、奪三振10、与四球2、失点1の好投を見せ、6勝目(3敗)をマーク。5番手のミゲル・カストロが5セーブ目を挙げ、2本のアーチを浴びるなど4回6安打4失点のハウクには4敗目(3勝)が記録された。

レッドソックス先発のハウクは初回にコービン・キャロルの8号2ランとジョシュ・ロハスのタイムリーでいきなり3失点。2回裏にはヘラルド・ペルドモに5号ソロを浴び、リードを4点に広げられた。ハウクはペルドモに被弾したあと、9人連続アウトと立ち直ったが、4回6安打4失点で降板。反撃したいレッドソックス打線は7回表にアレックス・バーデューゴのタイムリー、8回表にジャスティン・ターナーの6号ソロで1点ずつを返したものの、反撃及ばず2対4で敗れた。

レッドソックスの吉田正尚は「4番・左翼」でスタメン出場し、ライトへのヒット、四球、見逃し三振、ピッチャー強襲のショートへの内野安打で3打数2安打1四球。2試合連続のマルチ安打&3出塁となり、打率を再び3割台に乗せた。今季の打撃成績は打率.303、出塁率.379、OPS.853となっている。

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