◇シニアメジャー第2戦◇キッチンエイド全米シニアプロ選手権 最終日（27日）◇フィールズランチイースト（テキサス州）◇7193yd（パー72）
古江彩佳はパジャレー・アナナルカルン（タイ）との決勝戦に臨み、1ダウンで9番を終えた。
3mのパーパットを沈めた2番で先行した後、続く3番ですぐにタイに持ち込まれるなど一進一退の展開。高速グリーンで持ち前の強気のパットを披露しながら接戦を演じている。
7番（パー5）で2mのバーディパットを外して1ダウン。8番、9番で相手が2m以内のチャンスを外したことで僅差をキープした。
3日目までのグループステージを3戦全勝で勝ち上がり、16人による決勝トーナメントに進出。前日4日目に1回戦、準々決勝を突破し、この日午前の準決勝ではレオナ・マグワイア（アイルランド）を中盤の逆転で2＆1で下した。
