犬にモテる秘訣!?犬が『居心地がいい』と感じる人には3つの特徴がある!

最初のあいさつがしっかりしている

まるで人間関係の話をしているようですが、最初のあいさつが大切なのはわんことの関係づくりでも一緒。第一印象で不快な印象を与えてしまうと、わんこはなかなか警戒心を解いてくれません。

わんこにモテる人は最初のあいさつで決まると言っても過言ではないのです。具体的には下記のポイントを押さえることです。

1.わんこと目線を合わせる

わんこと触れ合う際、目線の高さを合わせるのは基本中の基本。人間だって自分より大きな相手に見下ろされたら、警戒しますし不快に感じますよね。初めましてのあいさつをする際には、まずはしゃがんで目線の高さを合わせるのがマナーです。

2.まずは匂いを嗅がせる

目線の高さを合わせたらいきなり触ってもいいのかといえば、そうではありません。わんこ界でのあいさつは「お互いの匂いを嗅ぎ合うこと」。人間界でいえば名刺交換にも相当する儀礼です。

この慣例に倣って、まずは匂いを嗅いでもらいます。どこの匂いでも良いといえば良いのですが、一般的には手の甲の匂いがその人本来の匂いを一番感じてもらえると考えられています。

3.触るときは下から

匂いを一通り嗅いでもらい受け入れてもらえたようであれば、いよいよスキンシップを取りましょう。ただし、いきなり上から頭を撫でるのはNG。

わんこは「頭を殴られるのでは?」とびっくりしてしまうことがあります。下から手を伸ばして首の周りなどを撫でてあげるとベストでしょう。

スキンシップを無理強いしない

溢れるわんこ愛が抑えきれず、とにかくわんこにスキンシップを求めてしまう人がいます。特に小さい子どもなどはこの傾向が強いのですが、いくら遊び好きのわんこであったとしても、あまりにグイグイ来られるのはストレスです。

まして苦手な場所を触ったり、嫌だと意思表示しているわんこを追いかけ回したりなんてことがあると、間違いなく苦手な人として認定されてしまいます。

わんこにモテる人はその辺りの加減を弁えています。スキンシップは決して無理強いせず、わんこが求めているタイミングで撫でたり遊んだりして、適度な距離感と居心地の良さを醸し出すのです。

全身全霊で遊んでくれる

スキンシップの無理強いがいけないのは、すでにご紹介した通りです。ですがだからと言って、そっけない対応ばかりしているとわんこはがっかりしてしまいます。わんこにモテる人は「遊ぶときには遊ぶ」、まさに全身全霊でわんこと遊びます。

わんこはあなたが本気で遊んでくれているのか、上の空で適当に遊んでいるのかをしっかりわかっています。スマホを見ながらや考え事をしながら、適当にしか相手してくれない人と遊んでいても居心地は良くないですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?わんこにモテる人の特徴は、ズバリ「わんこに本気で向き合っている人」です。

わんこが何をされると喜んで、何をされると嫌なのかをしっかり理解しているから、もしくはそれを本能的に察知して行動しているからこそ、わんこに「居心地が良い」と感じさせるものがあるのです。

あなたのわんこへの愛は一方通行でひとりよがりなものになっていませんか?わんこにモテたいと思ったら、まずはそんな自分磨きが大切ですよ。

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