間宮祥太朗が「ペンディングトレイン」に登場! 事件解決への鍵を握る物理学教授役

間宮祥太朗が、TBS系連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(金曜午後10:00)の第6話終盤に登場。物語の鍵を握る物理学教授・蓮見涼平を演じていることが分かった。

山田裕貴が主演を務める「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は、金子ありさ氏が手掛ける完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメント。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じない上に水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く。この電車に乗り合わせた乗客で、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉を山田、正義感あふれる消防士・白浜優斗を赤楚衛二、高校の体育教師・畑野紗枝を上白石萌歌が演じるほか、井之脇海、古川琴音、なにわ男子・藤原丈一郎、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子など、多彩なキャストが集結している。

第6話では、6号車のリーダー・山本俊介(萩原聖人)から伝えられた「元の世界に戻れる」という言葉がうそであると分かり、かすかな期待に胸を躍らせていた5号車の面々は失意のどん底に。一方、現代では、消えた車両の真相について、科学の視点から調査を進めていて…。

加藤祥大(井之脇)が通う大学で物理を専攻する蓮見教授は、これまでさまざまな研究を行なっており、その功績が認められている。学会での受賞歴を誇り、雑誌などにも取り上げられてきた。直哉らが乗車した車両がなぜ突如姿を消したのか、そして消えた車両はどこへ行ってしまったのか。そんな不可解な事件を調査し、解決への鍵を握る人物として、今後の物語に大きく関わっていく。

そして、第7話。治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れ始める中、優斗たちは、2026年に地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、寺崎佳代子(松雪)らが持ち帰ってきた光る不思議な石に、元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。

そんな矢先、渡部玲奈(古川)と明石周吾(宮崎秋人)が、温水が出る川辺を見つける。しかし、そこは6号車が領土を主張する場所で、5号車の面々は立ち入ることができない。そこで、優斗と紗枝が6号車へ交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉が2人を遮り、交渉役を買って出る。さらに、元の時代に戻れると信じていない直哉は、6号車に移住すると言い出す。

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