お笑い芸人のやす子が28日放送の『行列のできる相談所』に出演。漫画を愛しており、長年思い描いた“漫画家になる夢”に再挑戦する決意を明かした。
『私にとっての神様に会いたい』がテーマの中、“会いたい神様”は「漫画家の松本大洋先生です」と明かし、その思いを熱弁したやす子。松本先生の漫画を読み込むだけではなく、多大なる影響を受け「“漫画家になりたいな”って思ってたんですけど」と中学時代の夢も告白。
さらに「画風に影響を受けすぎて、（松本先生の）画風に近くなっちゃったりとか」と話すやす子が、忙しい仕事の合間を縫って描いた新作の漫画を披露すると、スタジオからは「うまいね！」と驚きの声が上がった。
改めて、MCの東野幸治が、「知らんかった、漫画家目指してたん」とコメントすると、やす子は「 (中学時代は夢を)諦めたんですけど、今回8年ぶりに漫画を描いて再熱しました」と、1度は目指したものの、漫画家になる夢を諦めたことを回顧。
しかし、「ここで言っていいのかわかんないんですけど、自分は、“漫画家になろう”と思って、今、漫画描いてます」と、笑顔で告白。「お金がないってことで諦めちゃったんですけど、大人になって何でもできるので、今自分の夢は“漫画家になること”です」と、新しい道を進む決意を表明すると、スタジオからは大きな拍手が送られた。
