ビヨンセ、パリ公演で11歳の長女ブルー・アイヴィーと共演

現地時間2023年5月26日、ビヨンセが【ルネッサンス・ワールド・ツアー】の一環として仏パリで開催したコンサートを、多くの有名人が観客として楽しんだようだ。

Pop TingzがシェアしたTwitterの写真によると、セレーナ・ゴメス、クリス・ジェンナー、レニー・クラヴィッツ、ナタリー・ポートマン、ファレル・ウィリアムスが出席したことが確認されている。

だが今回のショーで最も盛り上がったセレブの登場は、ビヨンセによる『ライオン・キング』の楽曲「My Power」のパフォーマンスの最中だっただろう。ビヨンセの11歳の娘ブルー・アイヴィーがシルバーのエイリアン・ジャンプスーツに身を包んでステージに登場し、振り付けを完璧にこなしていた。ビヨンセは、「ブルーに拍手を」と促し、観客は盛大に応えていた。

【ルネッサンス・ワールド・ツアー】は5月初めにスウェーデン・ストックホルムで開幕し、ビヨンセはこの初日に37曲という膨大な数のヒット曲を披露した。このツアーは7月9日まで欧州を回り、英ロンドン、スペイン・バルセロナ、ベルギー・ブリュッセル、オランダ・アムステルダムで公演を行ったあと北米に移り、カナダ・トロントのロジャース・センターで2日間の公演を行う。その後、米フィラデルフィアのリンカーン・フィナンシャル・フィールドを皮切りに、シカゴ、ニュージャージー州イースト・ラザフォード、アトランタ、ヒューストンなどを回り、9月27日にニューオーリンズのシーザーズ・スーパードームで幕を閉じる予定になっている。

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