岡山市とJOCが「パートナー都市協定」 スポーツ振興へ五輪アスリートの授業など

岡山市とJOC・日本オリンピック委員会がスポーツ振興に向けた「パートナー都市協定」を結びました。岡山・香川の自治体では初めての締結です。

5月25日、東京で締結式が開かれ、岡山市の大森雅夫市長とJOCの山下泰裕会長が協定書に署名しました。

この協定をもとに岡山市では2023年度、オリンピックに出場したアスリートによる授業を3つの中学校で行う予定です。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「岡山市のさらなるスポーツ振興につなげていきたい、そして子どもたちの前に向く力、そういったものをより向上させていきたい」

(JOC日本オリンピック委員会/山下泰裕 会長)
「われわれも微力ではありますけれど、できる限り協力させていただきたい」

JOCはこれまでに11の都道県、21の市や区とパートナー都市協定を結んでいて、岡山市で33例目です。

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