さぬき高松まつり 花火大会が5年ぶり開催へ サンポート周辺の工事のため規模は縮小

新型コロナウイルスなどの影響で中止になっていたさぬき高松まつりの花火大会が5年ぶりに開かれることが決まりました。

高松まつり振興会の役員会で決定したものです。

さぬき高松まつりの花火大会は、台風や新型コロナウイルスの影響で中止となっていて、2018年以来5年ぶりの開催となります。

従来の観覧場所であるサンポート周辺は新しい県立体育館の工事などが進んでいるため今回の観覧場所は玉藻公園北側の水城通り周辺となりました。

従来より観覧場所が狭くなることから安全を考慮して、打ち上げ時間を10分、花火の本数を3000発に縮小します。

さぬき高松まつりは8月12日から14日の日程で、花火大会は13日の午後8時から開かれる予定です。

(さぬき高松まつり/佐野正 会長)
「時間は短いんですけども、見ていただける方に、素晴らしい高松まつりの花火と感じてもらえるように努めてまいりたい」

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