Ｇ７広島サミットが閉幕し１週間.。ロンドンではお好み焼きが人気を集めているそうです。イギリス・スナク首相がヘラを握った施設を取材しました。
ＯＫＯＳＴＡ 堀江公二郎さん
「実際にこの場所に立たれて焼かれておりました。」
都築記者
「確かに写真見たらこのマークが後ろにあった気がします。」
オタフクソースが運営するお好み焼き作りを体験できる観光施設「ＯＫＯＳＴＡ」。ここでお好み焼きを焼いたのはイギリスのスナク首相です。
Ｇ７広島サミット出席のため来日し、日英首脳会談の場にカープの靴下をはいて現れるなど注目を浴びました。
オタフクソース 堀江公二郎さん
「めちゃくちゃ手際がよくてですね、ヘラの持ち方ってすごい難しいんですけどスナク首相は自身で持たれて、持ち方も完ぺきで教えることもなく体験されてて。鉄板すごく熱いんですけど積極的に調理してたのが印象的です。」
スナク首相のＳＮＳには器用に生地の上に具材を運ぶ姿が。オタフクソースによりますとスナク首相の訪問は当初、予定されていなかったといいます。
オタフクソース 堀江公二郎さん
「予約はイギリスの記者が体験するのは知ってて、そこでサプライズで来られた形です。スタッフもイギリスの記者も知らなかった。ＳＰの方もいっぱいいたのでこれはと思って見たらスナク首相でしたね。どうしようって変な汗も出てきた、」
イギリス大使館の公式ツイッターで発信されると、ＳＮＳ上でも話題となりさらに注目を浴びました。
イギリス・スナク首相
「岸田総理が言っていましたが、お好み焼きは広島東京大阪で違うのだと、岸田総理は広島のお好み焼きが一番だと、それは否定しませんとてもおいしかった。」
スナク首相が焼いて話題になったお好み焼き。ロンドンでも人気を集めているということです。
