「空飛ぶクルマ」のショールーム、倉敷市に建設へ/関係者が地鎮祭【倉敷市】

次世代の移動手段として注目される「空飛ぶクルマ」のショールームが建設されることになり、5月29日、倉敷市内の予定地で地鎮祭が行われました。
地鎮祭には航空・宇宙分野の新事業創出や「空飛ぶクルマ」の実用化を目指している一般社団法人「マスク」の関係者ら約20人が出席。工事の安全を祈りました。
ショールームは倉敷市立美術館の東側に建設。ガラス張りの2階建てで、延べ床面積は約290平方メートル。今年10月の完成予定です。
ショールームでは機体を展示するほか、VRで飛行中の感覚を味わえる体験コーナーなども設け、空飛ぶクルマへの理解を図ることにしています。

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