立命館慶祥、延長で涙 北海は決勝へ 春の全道高校野球大会

〔道栄―立命館慶祥〕七回、1死一塁で2点本塁打を放った立命館慶祥の主将・勝見(畠中直樹撮影)

 第5日の29日、準決勝2試合が行われた。第1試合で立命館慶祥は延長十回のタイブレークで、道栄(室蘭支部)に1点を奪われ、惜敗した。第2試合では北海の投手・長内(3年)が被安打4で決定打を許さず、札大谷の打線を完封し、決勝に進んだ。

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