JR西日本が新型車両「Urara」発表/岡山・備後エリアではおよそ20年ぶりの新型【岡山】【広島】

岡山・備後エリアではおよそ20年ぶりの導入となるJR西日本の新型車両「227系=愛称Urara」が7月22日から運行されることになりました。5月29日、JR西日本支社が発表したもので、「Urara」は岡山~三原間の山陽本線、岡山~児島間の瀬戸大橋線など4路線で導入されます。
車両は、岡山の桃などをイメージしたピンクがシンボルカラー。走行中に運転士がブレーキレバーにあるボタンを5秒以上離すと列車が緊急停止する装置や、ドアに挟まった物を感知する装置などを導入して安全性を強化しました。
「Urara」は今年度から順次導入し、2024年度末までに101両を現行車両と置き換える予定です。

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