ビヨンセ、一緒にステージに立った娘ブルー・アイヴィーを称賛

現地時間2023年5月29日、ビヨンセが【ルネッサンス・ツアー】の仏パリ公演で共演を果たした娘ブルー・アイヴィーについて誇らしげに投稿した。

数日前、11歳のブルー・アイヴィーが自身の公演にサプライズ出演した際の写真や動画を共有したビヨンセは、「私の美しい第1子」とインスタグラムに綴り、「あなたのママでいることをとても誇りに思うし、感謝しています。私のかわいい天使、あなたは私たちに多くの喜びをもたらしてくれます」と続けた。

現地時間5月26日にスタッド・ド・フランスで行われたビヨンセのソールドアウト公演で、ブルー・アイヴィーは母親による『ライオン・キング』の楽曲「My Power」と「Black Parade」のダンス・パートでサプライズ登場し、観客を驚かせた。シルバーのジャンプスーツに身を包んだブルー・アイヴィーは母親のステージに加わると、振り付けを完璧にこなした。ビヨンセは、娘がパフォーマンスを終えると、歓声をあげる観客に「ブルーに拍手を」と語りかけた。

ブルー・アイヴィーの大舞台を祝福したのは、ビヨンセだけではない。ビヨンセの母親で、ブルーの祖母であるティナ・ノウルズ=ローソンもその想いをSNSで共有した。パフォーマンスの映像をインスタグラムに投稿した彼女は、「昨夜、私の美しい孫娘(11)が約7万人の前で踊るのを見ました!」と書き込み、「彼女はビシッと決めて、とても落ちつていた!ブルー・アイヴィー・カーター、恐れ知らず」と続けた。

ビヨンセの【ルネッサンス・ワールド・ツアー】は、キャリアを網羅した約40曲のヒット曲を含む3時間のショーで、5月10日にスウェーデン・ストックホルムで開幕した。このツアーは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を記録し、【グラミー賞】で<最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム>を受賞した、彼女の2022年のアルバム『ルネッサンス』を引っ提げたものとなっている。

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