今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーするようになったクリスティアーノ・ロナウド。
これまで移籍を取り仕切ってきた大物代理人ジョルジュ・メンデスとは関係を解消することになった。
『A Bola』によれば、メンデスはロナウドの代理人ではなくなったものの、変わらぬ思いを口にしていたそう。
「彼の人生のこの局面をどう見るか?
クリスティアーノは永遠に私の心の中にいる。彼は私にとって特別な選手であり、特別な人間だ。
もし数年前、クリスティアーノの半分の価値を持つ選手を手に入れられたら、すぐにでも契約していただろうね!
我々ポルトガル人全員が、彼のような選手がいてくれることを誇りに思うべきだ。 私はいつも言っているし、一生繰り返すつもりだが、彼は史上最高の選手だ!他の選手と比べても、少しも疑問はない。
彼が成し遂げたことを見なければならない。サッカーはゴールだ!彼には強さがあり、多くの仕事もやってきた。
若手の手本であり、偉大なプロフェッショナルがやらなければならないことをすべてやってのけた…彼が至高だからね!」
「彼は若い頃から名手だったというのも事実だ。ロナウジーニョやメッシについて語られるが、クリスティアーノも若い頃から名手だった!
1vs1に強く、爆発力がある!クリスティアーノはマシーンになったのだ!
多くの人は彼を史上最高の選手に導いたその成長過程について深く考えたことなどない。私にとっては、彼は常に史上最高であり続ける。
もし彼がヨーロッパにいられたら?人生とはそういうものだ、クリスティアーノはサウジアラビアにいる。
我々全員が、彼が国のスポーツために、サッカーのために、そして、国そのものに対してやってくれた全てに感謝すべき。彼はポルトガル史上最高の大使なのだ。
我々の個人的な関係は、親密であり続けるし、素晴らしい個人的な関係にある」
かつてのような関係性ではなくなったものの、ロナウドは史上最高の選手だと絶賛していたようだ。
なお、『SPORT』によれば、現在、メンデスはバルセロナFWアンス・ファティとウォルヴァーハンプトンMFルベン・ネヴェスの交換トレードを画策しているとか。