九州南部が梅雨入り 昨年より11日早く

 きょう30日(火)午前、気象庁は九州南部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年と同日で、昨年に比べると11日早い梅雨入りとなった。
 
 九州南部はきょう(火)夕方から前線の南下や湿った空気の影響で雨となり、あす31日(水)以降も曇りや雨の日が多くなる見通し。台風2号の動向にもよるが、週の後半は大雨となる可能性があるため、今後の気象情報に注意が必要だ。

 なお、梅雨は季節現象であり、その入り明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。梅雨入り、梅雨明けともに速報値として一旦、発表されるが、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を秋に行い、その結果を確定値としている。

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