アメリカ海軍の駆逐艦が仙台港に寄港 乗組員の休養や物資の補給

アメリカ海軍の駆逐艦が、乗組員の休養などのため仙台港に寄港しています。仙台港にアメリカ軍の艦船が入るのは、13年ぶりです。

仙台港に入港したのは、2022年12月に神奈川県の横須賀基地に配備されたアメリカ海軍の駆逐艦、シュープです。

仙台港では、東北勤務の自衛隊員らが出席して歓迎式典が開かれました。

シュープは全長142メートルで約300人が乗り込み、弾道ミサイルへの対処能力やヘリコプターの発着甲板などを備えています。

アメリカ海軍によりますと、寄港の目的は乗組員の休養と物資の補給ということです。 仙台港にアメリカ軍の艦船が入るのは2010年以来、13年ぶりです。

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