29日からの雨 ピーク過ぎる 広島

広島県内で29日から降り続いた雨のピークは過ぎましたが、広島地方気象台は引き続き河川の増水などに注意を呼び掛けています。

広島県内は29日から雨が降り続き、降り始めから午前11時までの降水量は北広島町八幡で119.5ミリを記録しました。

広島地方気象台は29日、去年より13日早く中国地方の梅雨入りを発表しています。

気象台によりますと梅雨前線が南下し雨のピークは過ぎましたが、引き続き河川の増水や家屋への浸水に注意を呼び掛けています。

また、この雨の影響で午前6時ごろJR福塩線の線路付近に竹が倒れ、備後三川駅~備後矢野駅で最大25分程度の遅れが出ましたが現在は解消されています。

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