写真：Getty Images
LASKリンツの日本代表FW中村敬斗が、久々にゴールを記録した。
28日、オーストリア・ブンデスリーガ第31節でLASKリンツはホームにオーストリア・ウィーンを迎えた。
中村は左ウイングでこの試合も先発出場。すると開始4分にいきなり結果を残す。
味方のパスを受けた中村はドリブルで持ち運ぶと、ボックス手前から右足シュート。ゴール右隅へのコースを狙った見事なシュートが決まり、LASKが早々に先制する。
ちなみにこれが中村にとってのシーズン17点目。リーグ戦では14点目となった。
試合はその後に追いつかれるも、終盤に2ゴールを決めたLASKが3-1で勝利。3位が確定し、来シーズンはヨーロッパリーグ(EL)予選に出場することが決まった。
6月のキリンチャレンジカップに臨む日本代表にも続けて選出されている中村。残り1試合でシーズンが終了するが、ラストマッチでもゴールに期待だ。
