バイエルンがゲレイロをフリーで獲得? ドルトムント時代にトゥヘル監督が指導

写真:Getty Images

バイエルンがドルトムントを退団するポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(29)の獲得を検討しているようだ。

2016年6月にロリアンから加入して以来、ドルトムントの主力としてプレーし続けてきたゲレイロ。加入7シーズン目となった今季も公式戦36試合に出場して6ゴール14アシストを記録しており、ブンデスリーガで最後までタイトル争いを続けたチームを支えた。

一方で、ゲレイロとドルトムントの契約は今季までとなる中で、延長に向けた交渉に進展はなし。ブンデスリーガ最終節の翌日、ゲレイロは自身のインスタグラムでドルトムント退団を明言した。

経験豊富なポルトガル代表DFの新天地が注目されるが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとバイエルンが獲得を検討しているとのことだ。

バイエルンはここ数週間ゲレイロ側とコンタクトを取り続けており、27日に取締役(CEO)のオリバー・カーン氏とスポーツ・ディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏が解任された後も、引き続き注視し続けているという。

ゲレイロもまた、ドルトムント時代に指導を受けたトーマス・トゥヘル監督率いるチームへの加入に乗り気な模様。トゥヘル監督が獲得を望んだ場合は、早急に契約がまとまる可能性がある。

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