少子化財源、結論は年末に持ち越し

 政府が「次元の異なる少子化対策」の具体的な財源確保策に関し、年末に結論を持ち越す方針であることが30日、分かった。年3兆円規模の追加予算を見込み、歳出カットや社会保険料への上乗せで捻出する方向だが、議論に一定の時間がかかると判断した。

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