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31日午前8時半ごろ、横浜市港北区の東急東横線日吉駅で、東横線と新横浜線をつなぐ線路内から煙が出た。東横線と目黒線、新横浜線の上下線で一時運休し、同日午前11時5分ごろ運転を再開したが、同21分ごろ、再び同じ場所から発煙し、午後2時半ごろ全線で運転を再開した。けが人はなかった。
東急電鉄によると、目黒線の折り返し運転をするために車両内で待機していた運転士が煙が出ているのを発見した。2度目の発煙は、運転再開のため安全確認をしていた同社社員が見つけたという。同社が原因を調べている。
東横線は上下線計192本、目黒線は上下線146本、新横浜線は上下線85本が運休し、約17万1800人に影響した。