【DAIWAの隠し玉!?】エメラルダスリールにNEWモデルが登場！『エメラルダスRX』

春よりも活性は高く、秋よりも良いサイズが釣れるとされる初夏のエギング。そんな初夏エギングシーズン目前にDAIWAのエギングブランド「エメラルダス」からフィッシングショーでは発表されていなかった「隠し玉」とされる新作リールが登場！エギングファンは必見です！

●文:ルアマガプラス編集部

エギング界において圧倒的な人気を誇るのがDAIWAの「Emeraldas（エメラルダス）」ブランド。

ロッドやリール、エギなど、ショアからボートまで多岐にわたるエギングアイテムをリリースしている。そんなエメラルダスブランドから今年度のフィッシングショーでは発表されなかった「新たなスピニングリール」がリリースされることとなった。

エメラルダスRX（DAIWA）

【スペック】

現在エメラルダスの名を冠するスピニングリールは、ハイエンド軽量モデルの「エメラルダスエア」、そしてLTコンセプトを搭載したエントリーモデル「エメラルダスLT」の2機種がリリースされている。

今回リリースされる「エメラルダスRX」はエアとLTの中間に位置するモデルとなり、かつてリリースされていた「エメラルダスMX」リールの後継機となるのだ。

「モノコックボディ」＆「エアドライブデザイン」の２つの最先端テクノロジーが搭載

エメラルダスRXにはDAIWAが誇る2つ大きなリールテクノロジーが加わった。ひとつは「AIRDRIVE DESIGN（エアドライブデザイン）」。

現在は最上位機種のイグジスト、ハイエンドモデルであるエアリティにも搭載されている。

フロントユニットを軽量化しスピニングリールの重量バランスを改善することで、エギングにおいて必要不可欠な「巻く」「シャクる」をより高い次元で操作することが可能に。RXには下記の3つのエアドライブデザインテクノロジーが採用されている。

そしてもうひとつがZAION V製のMQ（モノコック）ボディ。

一切のビスを使わず、エンジンプレートのみでボディが塞がれるモノコックボディ構造は少ないパーツによる軽量化と、たわみのないボディ剛性を発揮。またより大口径のタフデジギアの封入も可能となり、さらなるパワーを発揮。リールへの負荷が大きいエギングにおいてもタフな使用が可能だ。

2つの大きなテクノロジーに加え、滑らかで静かな回転を生み出す「タフデジギア」や、DAIWA独自の防水・耐久テクノロジーである「マグシールド」も搭載。これにより初期性能を持続しやすく、ユーザーにストレスフリーな釣行をサポートする。

さらにドラグにはドラグの初動レスポンスを向上し、追従性も大幅に向上した「ATD TYPE-L」を採用。バラシやラインブレイクなどを大幅に軽減し、不意の大型アオリに対しても安心してファイトができる。

ラインナップは全4機種。オールシーズン対応のノーマルLT2500番は、高剛性且つトルクフルな巻き上げを実現。FCモデルは1サイズ小型のボディを採用することで、圧倒的な軽量化を達成。よりフィネスな2.5号～3.0号のエギを使用し、浅場をランガンする秋の数釣りシーズンにも最適な設計となっている。

エメラルダスRXは7月発売を予定、夏エギングはもちろん、ハイシーズンである秋エギングにも最適なモデルも展開されているのでエギングファンは是非ともチェックして欲しい。

エメラルダスRX公式HPはこちら >>

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