ブンデスリーガの日本人選手、給料額ベスト5。鎌田、長谷部、吉田…

現在日本人選手が数多く所属しているドイツ・ブンデスリーガ。かつては片手で数えるほどだったが、今では2部も含めれば10名以上が戦っている。

今回は『Capology』からブンデスリーガのクラブに所属している日本人選手の推定給与額トップ5をご紹介する。あくまでも公式ではなく推定額であるのでご注意を。

5位:長谷部誠

クラブ:アイントラハト・フランクフルト

推定年俸:140万ユーロ(およそ2.1億円)

5位にランクインされたのがアイントラハト・フランクフルトで長くプレーしている長谷部誠であるそうだ。2014年にニュルンベルクから加入したときには少し給与額が下がったというが、それから契約更新のたびに報酬が上がっているそう。

4位:原口元気

クラブ:シュトゥットガルト

推定年俸:150万ユーロ(およそ2.25億円)

今季の途中でウニオン・ベルリンからシュトゥットガルトへと移籍してきた原口元気が4位に。移籍前よりはかなり給与が上がっているようで、推定ではチームの中で3番目となる額でランクインされている。

3位:吉田麻也

クラブ:シャルケ

推定年俸:170万ユーロ(およそ2.55億円)

3位になったのは今季シャルケ04に加入した吉田麻也。チームを降格の危機から救うことはできなかったが、キャプテンマークを巻くなど一定の評価を獲得した。シャルケの中では8番目の給与と推定されている。

2位:板倉滉

クラブ:ボルシアMG

推定年俸:189万ユーロ(およそ2.84億円)

昨年2部のシャルケで活躍を見せた板倉滉。今季開幕前にボルシアMGと4年契約を結んだ。フローニンゲンからドイツの移籍ではほとんど給与額が変わらなかったようだが、今回は2倍以上にアップしていると伝えられている。

1位:鎌田大地

クラブ:アイントラハト・フランクフルト

推定年俸:200万ユーロ(およそ3.01億円)

やはりと言うべきか、ブンデスリーガで日本人最高の評価を受ける鎌田大地がトップに。今季限りでアイントラハト・フランクフルトを退団することになったが、次はどこにステップアップするのだろうか。

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ちなみに6位以下は伊藤洋輝、堂安律、遠藤航、光月壮一郎、浅野拓磨と続いている。

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