ヤンキース4連勝で今季最多の貯金11 ジャッジが3戦連発の18号

【ヤンキース10-2マリナーズ】@T-モバイル・パーク

3連勝中のヤンキースは4回までに7点を奪い、マリナーズ先発のローガン・ギルバートをノックアウト。7回表にはアーロン・ジャッジに3戦連発となる18号ソロが飛び出すなど、10対2で快勝して連勝を4に伸ばし、貯金を今季最多の11とした。ヤンキース先発のネスター・コルテスは5回5安打2失点で5勝目(2敗)をマーク。マリナーズ先発のギルバートは4回7安打7失点(自責点5)と精彩を欠き、3敗目(3勝)を喫した。

初回にアイザイア・カイナー=ファレファのタイムリーとジェイク・バウアーズの犠飛で3点を先制したヤンキースは、3回表にアンソニー・ボルピーの8号3ランが飛び出し、6点をリードする展開に。4回表にはグレッグ・アレンが1号ソロを放ち、リードを7点に広げた。先発のコルテスが5回裏に2本のタイムリー二塁打を浴びて2点を返されたものの、7回表にジャッジが3戦連発となる18号ソロ。9回表にはカイナー=ファレファの2点タイムリーで2ケタ得点に到達し、10対2で快勝した。

相性のいいT-モバイル・パークで前日に2本塁打を放ったジャッジは、今日も左中間に18号ソロを叩き込み、日本時間5月29日のパドレス戦から3戦連続アーチ。故障者リストからの復帰後、20試合に出場して12本塁打と量産モードに突入している。T-モバイル・パークでは通算18試合で10本塁打。マリナーズキラーとして知られるマイク・トラウト(92試合で33本塁打)以上のペースでアーチを架けており、マリナーズファンにとっては悪夢のような存在だろう。

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