消費者心理、0.6ポイント上昇 5月、基調判断は据え置き

 内閣府が31日発表した5月の消費動向調査は、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)が前月比0.6ポイント上昇の36.0だった。基調判断は「持ち直している」とし、前回から据え置いた。

 1年後の物価見通しは93.1%が「上昇する」と答えた。

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