昇格1年目でECL出場権争い中のジローナがミチェル監督と2年間の契約延長

写真:Getty Images

ジローナは31日、ミチェル監督(47)との契約延長を発表した。2024年夏まで現行契約を残しており、新契約は2026年夏までの2年間となる。

ミチェル監督は、ラージョ・バジェカーノで監督キャリアをスタート。ウエスカ時代には元日本代表FW岡崎慎司(シント=トロイデン)を指導したことでも知られる。

2021年7月にジローナの監督に就任すると、今シーズンは最終節を残して勝ち点49の8位に位置。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権を手にできる7位に勝ち点差1となっている。

就任1年目はチームを1部昇格に導き、昇格1年目でヨーロッパの出場権獲得争いにまでチームを導いたミチェル監督の手腕は大きく評価を受けている。

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