亀梨和也と宮館涼太・目黒蓮のファンサ合戦にファン歓喜

Snow Manが、5月26日の京セラドーム大阪を皮切りに、4都市10公演のドームツアー「Snow Man 1st DOME tour2023 in DO ME」をスタートさせた。 

5月28日、京セラドーム最終日のMCタイムで、宮館涼太が「今日、KAT-TUNの亀梨くんが来ています」とうれしそうに紹介すると、観客から悲鳴のような歓声が上がり、ライトに照らされた亀梨がバック転を披露。つづいて、向井康二に紹介された20th Centuryでジャニーズアイランドの社長、井ノ原快彦が側転を披露した。渡辺翔太は亀梨に「亀梨くん、俺達より盛り上げるのやめてもらっていいですか」とつっこみ、井ノ原快彦には「社長は側転するな!」と笑わせた。ほかにも、Aぇ!groupの正門良規らJr.が見学した。 

宮館が亀梨に指ハートでファンサ返し

 宮館といえば、Jr.時代からKAT-TUNのライブや亀梨主演舞台にバックで参加。尊敬する先輩として必ず亀梨の名前を挙げるなど、亀梨先輩大好きエピソードは数えきれず、ファンの間でも「強火亀担(熱烈な亀担)」として認知されている。その日も左手首には、亀梨が愛用していた革製のバングルを着用していた。 

宮館は横浜アリーナの「KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia」を見学した際、亀梨に大きく手を振ってアピール、指ハートのファンサをもらい「すごくすごくうれしくて 温かい気持ちになり もっと頑張ろうと思った」とJohnnys-webの「すの日常」でうれしそうに報告。そして、京セラドームでは亀梨に向かって何度も指ハートを送っていたという。 

目黒蓮へのエール。「売れたら養え」から「売れたから養え」に

 目黒蓮は宇宙Sixに所属していた頃、2017年の亀梨のソロコン「KAT-TUN KAZUYA KAMENASHI CONCERT TOUR 2017 The-~Follow me~」、そして2018年の「KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST」にバックで参加。 

ソロコンでは、宇宙Sixが毎回一人ずつ発言するコーナーがあり、目黒から「亀梨をお姫様抱っこする夢を見ました。朝から亀梨くんをお姫様抱っこしたい欲がすごくある」と抱っこを申し出た。公演後に亀梨は目黒に「お前が売れたら俺を養えよ」と亀梨流のエールを送ったエピソードは、両者のファンの間で語り継がれている。 

その後も、目黒が初めてダウンタウンDXに出演した際、収録直前に亀梨が現れてつけていたペンダントをもらったとうれしそうに話すなど、交流が続いており、亀梨のことを「かっこいいし、優しいし、かわいいし完璧な人」と称している。

 一方、亀梨も月刊誌MAQUIAの連載「亀カメラ」で、Snow Man全員と関わりが深く後輩の活躍が嬉しいこと、目黒に「もっと前に出ろ」とアドバイスをしたり、ずっと応援していたことを語っている。

 京セラドーム公演後、目黒はJohnnys-webの「すの日常」で、亀梨とたくさん話ができたことを報告。ソロコンでお姫様抱っこをしたときは「売れたら養え」と言われたがその日は「売れたから養えよ」と言われ、感慨深いものがあったのだろう。心が温まり、「もっと頑張ろう」と気持ちをあらたにしたという。

 亀梨の画面越しの暗号に目黒がドキドキ

 ドーム公演見学の後、東京に戻った亀梨は「Sports&News Going(日テレ系)」の生放送に出演した。出演前、目黒へのメールに、Snow Manの曲「D.D.」の振り付けに組み込まれた唇に人差し指を当てる「シー」のポーズをしたした絵文字が送られてきたという。

「静かにしなさい」という意味だと目黒が思っていると、番組に出演した亀梨が人差し指を唇にあてて「シー」のポーズをしてみせたそうで、目黒はヤバイほどドキドキしたという。「亀梨くんはいつまでも人をドキドキさせる先生」だと表現した。

 「二人の間で暗号のようなやりとりして、画面越しにピンポイントでファンサ送るイチャイチャがすごい」「目黒くんのブログ、ニコニコの絵文字とか本当にうれしそうなの伝わる」「後輩の憧れで目標として走り続ける亀梨くんが尊い」「亀梨先輩へのリスペクトを忘れず背中を追いかけて励みに頑張る目黒くん可愛い」など、SNSにはふたりの素敵な関係性にドキドキするという声が集まった。

〈ライター/佐藤ジェニー〉

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