500円玉サイズも!熊谷でブルーベリー園が開園 摘み取り、その場でも食べられる 「楽しんでもらえれば」

たわわに実ったブルーベリー=埼玉県熊谷市板井の大島ブルーベリー園

 埼玉県熊谷市板井の大島ブルーベリー園が開園し、わせ品種のブルーベリーがたわわに実り、来園者を楽しませている。

 ブルーベリーは行政書士で江南の藤保存会の会長も務める大島敬治さん(74)が30年ほど前から栽培。約2千平方メートルの畑には、約1150本の木が植えられている。ユーリカやスパータングロー、アーリーブルー、チャンドラーなどの品種があり、大きいものは500円玉サイズにまで成長するという。

 同園ではブルーベリーを摘み取り、その場で食べることが可能。現在は100グラム300円で摘み取って持ち帰りでき、チャンドラーは同500円で20日ごろから始める。摘み取りは7月末ごろまで。

 大島さんは「今年は花の開花が例年より1週間ほど早かったが、摘み取りを楽しんでもらえれば」と話している。

 問い合わせは、同園(電話048.536.5455)へ。

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