県内で横断歩道での事故相次ぐ 広島

5月31日、県内で横断歩道での事故が相次ぎました。安佐南区では女性が意識不明の重体です。

午後5時40分ごろ、安佐南区八木の県道で横断歩道を歩いていた女性(64)が軽バンにはねられました。女性は意識不明の重体で、運転していた山口県周南市の会社員の男(53)が過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されました。

また午後7時15分ごろ、竹原市港町の国道185号で横断歩道を自転車に乗って渡っていた男子中学生(13)が車にはねられました。男子中学生は意識不明の状態で病院に搬送されています。

現場の横断歩道には信号が設置されていませんでした。

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