『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が「最も早く売れた任天堂のゲーム」としてギネス記録を更新。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の記録を大幅に超える

『ゼルダの伝説』シリーズの最新作『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が「最も早く売れた任天堂のビデオゲーム」として、ギネス世界記録を更新した。

ギネス世界記録の公式サイトにて発表されている。

(画像はゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム 3rdトレーラー - YouTubeより)

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、2017年に発売されたNintendo Switch向けソフト『ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたる作品だ。

前作の特徴となっていた自由に戦闘・探索・シナリオの進行を楽しめる広大なマップは垂直に拡張され、「ウルトラハンド」や「スクラビルド」といったリンクの新能力によっていわゆる“サンドボックス”要素も追加された作品となっている。

前作『ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド』がその圧倒的な自由度により評価され、発売前から大きな期待を寄せられていた。

ギネスワールドレコーズジャパンの発表によると、本作は5月12日の発売からたったの3日で1000万本を突破。結果として『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が達成した24日で1208万本という記録を大幅に超えることとなった。

また、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』以前の記録は、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』の1週間で140万本を突破し、8週間で1050万本を突破した記録となっている。

(画像は大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | Nintendo Switch | 任天堂より)

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の対象プラットフォームはNintendo Switchで、価格は通常のパッケージ版が7920円、ダウンロード版が7900円で発売中だ。

<この記事は電ファミからの転載です>

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