新たな歴史のスタート 千葉市の新庁舎が全面開庁! 

新たな歴史のスタート 千葉市の新庁舎が全面開庁! 

 千葉市では6月1日から新庁舎が全面開庁し、2023年度採用された新規職員らとともに新たな歴史のスタートを切りました。

 2023年1月に竣工し、約3か月の移転期間を経て、6月1日から全面開庁となった千葉市役所の新庁舎。

 開庁式には神谷俊一市長のほか、2023年度採用された新規職員など約100人が参加しました。

 神谷市長は式の冒頭で「新庁舎では、対話と挑戦をキーワードに、ワークスタイルの変革に取り組んでいく」と挨拶しました。

 その後、参加者らは、53年の市政を支えた旧庁舎の歴史と、総合防災拠点としての機能を備える新庁舎の特徴などを、動画で確認しました。

 式の最後には開庁宣言が行われ、開庁の年に入職した新規職員の2人が「千葉市の歴史を作っていく同期として、市がより住みよい街になるよう成長することを誓います」と高らかに宣言しました。

 市では今後、旧庁舎の解体工事や駐車場工事を行い、全体工事は令和7年の1月に完了するということです。

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