乃木坂46・井上和「何かを失った気がする…」川﨑桜に巻き込まれ魔法少女に!?

乃木坂46の5期生・川﨑桜と井上和の2人がコントで魔法少女にふんした姿を披露した。
5月29日深夜に放送されたバラエティー番組『超・乃木坂スター誕生!』(毎週月曜深夜1時29分~)での1コマだ。
写真右側の川﨑が口元に笑みを浮かべているのに対して、左側の井上はどこか表情が硬いような印象だが、一体何があったのだろうか。

川﨑桜に魔法少女にされてしまった井上和

以前の放送で川﨑は「(井上)和と一緒にプリキュアをやりたい。正反対だからこそいいかなと思った」と発言。この日放送されたコント『魔法少女サクナギ』でその夢が実現することとなった。しかし、川﨑は「でも、いざコントを撮るとなった時に、急にめちゃめちゃ恥ずかしくなって(笑)」と心情を吐露。
その川﨑に巻き込まれる形となった井上も、複雑な胸中を隠しきれず、出演者たちの笑いを誘った。番組MCのオズワルド・伊藤から「道連れにされた感じ?」とふられると、井上は「いや、そうですね。私も魔法少女にやっぱり…とってもなりたかったので」と苦笑しながら回答。明らかに不本意な様子にスタジオは笑いに包まれた。

目の前の敵よりも門限の方が大事

物語は中西アルノ演じる“悪の総統アルル”が、オズワルド・伊藤が演じる魔法研究の第一人者こと伊藤博士の研究所を襲撃。世の中のかわいい女の子を全て我がものにするという野望のため、最強魔法を教えろと博士らを脅迫する。そこへ『魔法少女サクナギ』こと川﨑と井上が救助に駆けつけるというストーリーだ。

強敵アルルを倒すため伊藤博士がサクナギに最強魔法を授ける。その正体はいわゆる「早口言葉」だ。ところが2人ともかんでしまい、呪文を発動させることができない。そして早口言葉(呪文の詠唱)に失敗する度に、アルルに操られた助手のオズワルド・畠中が伊藤博士のお尻を棒でひっぱたくというシュールな展開が続く。
結局、魔法少女2人は「門限を過ぎたから魔女のお母さんが怒っている」という理由で、アルルを倒すことができないまま帰宅してしまった。

次は2人でギャル役か?

“魔法少女ナギ”を熱演した井上だったが、スタジオトークで「何かを失った気がする…」とこぼし、一同の笑いを誘った。しかし、コントそのものは楽しめたようで「でも楽しかったですよ。非現実的というか、あんな衣装着ることがないので」と話すと、横で聞いていた川﨑も満足げにうなずいていた。
川﨑といえば、以前entax取材班が番組のみどころについてインタビューした際に、「(井上)和がギャルになりたいと言っていて、私もやってみたい」と、演じてみたいキャラクターを明かしていた。次回以降のコントではギャルにふんした2人の姿を見ることができるのだろうか。今後も注目していきたい。

※川﨑のインタビュー記事はこちら

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

【井上 和Profile】
2005年2月17日生まれ。神奈川県出身。身長156cm。
2022年2月に応募人数87,852人の中から選ばれた乃木坂46の5期生メンバーのひとり。
長所は「大体のことはなんとかなると思っているところ」

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