新潟地方気象台が6月1日午後4時17分に発表した気象情報によると、北陸地方では2日明け方から昼過ぎにかけて雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る所がある見込み。同日朝から夜遅くにかけて土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼び掛けている。
前線が東シナ海から九州付近を通って日本の南にのびており、2日朝には北陸地方まで北上する見込み。台風2号の北上に伴い、前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になり、大気の状態が不安定となる見通しとなっている。
北陸地方では、激しい雨が降る所がある見込みで、降り始めからの総降水量が多くなり警報級の大雨となる所もある見通し。
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各地の予想降水量
6月2日に予想される1時間降水量
福井県 40ミリ 新潟県 40ミリ 富山県 40ミリ 石川県 40ミリ
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6月1日18時~2日18時の24時間予想
福井県 180ミリ 新潟県 130ミリ 富山県 150ミリ 石川県 180ミリ
6月2日18時~3日18時の24時間予想
福井県 およそ50ミリ 新潟県 およそ50ミリ 富山県 およそ50ミリ 石川県 およそ50ミリ
※いずれも多い所の予想量
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