「電動3輪バイク」を活用した観光ツアー商品の開発へ せとうち観光専門職短期大学と企業が協定

高松市の自動車用品販売の「レモリフ」と「せとうち観光専門職短期大学」が観光の資源開発などに協力して取り組む協定を結びました。

両者は2022年度、瀬戸内国際芸術祭の期間中、豊島で電動キックボードを活用したガイドツアーの実証実験をしました。

2023年度は、レモリフが販売やレンタルを行う「電動3輪バイク」を無償で専門職短大に貸し出し、学生が小豆島で住民や観光客のニーズを聞き出しながら、新しい観光ツアー商品の開発などに取り組みます。

(レモリフ/向井良太郎 社長)
「すぐ使える、ちょっと見てみる、そういった気軽な旅行の体験の機会の創出に使ってほしい」

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