水道橋博士「何度でも窮地から立ち上がる」松井一郎氏との訴訟控訴で決意

元参院議員で漫才コンビ・浅草キッドの水道橋博士(60)が31日、自身の公式ツイッターを更新。日本維新の会前代表、前大阪市長の松井一郎氏との訴訟で控訴したことについて「何度でも窮地から立ち上がる」と闘志を見せた。

博士は昨年2月、別人が投稿した松井氏の過去に触れたユーチューブ動画をツイッターに引用したところ、松井氏から名誉毀損(きそん)されたとして550万円の損害賠償を求められた。16日に大阪地裁は博士に110万円の支払いを命じていた。

双方が控訴したことを伝える新聞記事をツイッターに引用した博士は、「昨年は議員辞職と体調不良で一審は満足に戦えなかった。スラップ訴訟の実弾で我が家の経済は裁判費用で追い詰められている。家族のため息と共に思わずギブアップしたくなる。白旗をあげたくなる」と苦境に立つ悩みを吐露。続けて「でもでもでも……でもやるんだよ!!!!!何度でも窮地から立ち上がるつもりだ」と前を向いた。

(よろず~ニュース編集部)

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