石狩管内で寒暖差大きく 熱中症に注意

青空の下、芝生で時間を過ごす市民ら。日傘や帽子で日差しを遮る姿も目立った=札幌市中央区の大通公園、1日午後0時20分(熊谷洸太撮影)

 石狩管内は1日、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇し、札幌市手稲区手稲山口の最高気温が26.2度を記録し、25度以上の夏日となった。5月中旬以降、日中と朝晩の寒暖差が大きい日が続いており、医師は「体温調整機能が十分に働かず、熱中症になるリスクが高い」と注意を呼び掛けている。

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