警報機と遮断機のある踏切で人身事故 1人死亡 見合わせていた区間の運転再開 愛媛・松山市のJR予讃線

2日午前6時半ごろ、JR予讃線の粟井駅構内・中須賀第二踏切(警報機と遮断機のある踏切)で、上り特急列車「しおかぜ・いしづち6号」と、人が接触する事故がありました。

警察によりますと、接触したのは男性ということで、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

列車の乗客と乗員、合わせて61人にけがはありませんでした。

この影響で、特急列車の今治~松山駅間で、普通列車の伊予北条~松山駅間で運転を見合わせていましたが、午前10時ごろ、運転を再開しました。

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