ギタリスト/プロデューサーのブレイク・ミルズ、新アルバム『Jelly Road』リリース決定

photo by Kyle Thomas

ギタリスト/プロデューサーのブレイク・ミルズが、新アルバム『Jelly Road』をクリス・ワイズマンとの共作で7月14日にリリースことが決定。あわせて、先行シングル「Skeleton Is Walking」が配信スタート、リリック・ビデオも公開されている。

<YouTube:Blake Mills - Skeleton Is Walking (Lyric Video)

ミルズは、ベーシストのピノ・バラディーノとの共同プロデュース作品である前作『Notes With Attachments』(2021年) を制作中に友人を通じてワイズマンと知り合い、すぐにメールで連絡を取ったという。ミルズがエグゼクティブ・ミュージック・ディレクターとメイン作曲家として参加した、Amazon Primeのドラマシリーズ『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』の劇中曲を、名立たるミュージシャンらと制作したのがコラボレーションのスタートとなった。

そして、2022年の春に全曲を2人で制作。録音とミックスは、ミルズと多くの作品を共にし、ボブ・ディランやフィービー・ブリジャーズの作品も手掛けるエンジニアのジョセフ・ロージが担当している。

ミルズとワイズマンは、6月10日に開催されるジョニ・ミッチェルの20年ぶりのライヴに参加するのを機に、「Blake Mills Featuring Chris Weisman Tour」を西海岸からスタート。本作と彼らのキャリアの中から選りすぐりの楽曲を演奏する予定。

■リリース情報

ブレイク・ミルズ AL『Jelly Road』
2023年7月14日(金)リリース
stream & download→https://Blake-Mills.lnk.to/Jelly_RoadPR

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