【5月の大谷翔平全ホームラン集】もう一度あのホームランを振り返ろう!

写真:日本時間5月21日の今季第11号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平 @Getty Images

エンゼルス・大谷翔平は、日本時間5月1日の第7号ソロから始まり、同5月31日の第13号ソロまで合計7本のホームランを放った。全7本のホームランをもう一度振り返ってみましょう。

【第7号ソロ】(日本時間5月1日)vs ブリュワーズ戦 3番DH
3回表 二死走者無 第2打席 コリン・レイの内角のカットボール
この一発は打球角度39度でデータ解析ツール「スタットキャスト」が2015年に導入されて以降『最も高角度』の本塁打
打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)

【第8号2ラン】(日本時間5月11日)vs アストロズ戦 3番DH
9回裏 無死一塁 第4打席 ライアン・プレスリーのカーブ
飛距離408フィート(約124.4メートル)

【第9号3ラン】(日本時間5月16日)vs オリオールズ戦 3番DH
4回表 一死一二塁 第3打席 グレイソン・ロドリゲスのカーブ
打球速度114.6マイル(約184.4キロ)、飛距離456フィート(約139メートル)

この試合は投打二刀流で先発出場し、あと二塁打を打てばサイクルヒットと、投げては7回5失点と苦しみながらも5勝目をマーク。

【第10号ソロ】(日本時間5月19日)vs オリオールズ戦 3番DH
1回表 二死走者無 タイラー・ウェルスのチェンジアップ

21年の46本塁打、22年の34本塁打に続き、3年連続5度目の2桁本塁打に到達。日本人選手で5度の2桁本塁打は、松井秀喜の7度に次いで2人目。

【第11号ソロ】(日本時間5月21日)vs ツインズ戦 3番DH
6回裏 無死走者無 第3打席 ルーイ・バーランドの4シーム
打球速度102.5マイル(約164.9キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)

【第12号ソロ】(日本時間5月25日)vs レッドソックス戦 3番DH
3回裏 一死走者無 第2打席 ジェームズ・パクストンのカットボール
打球速度105.7マイル(約170.1キロ)、飛距離398フィート(約121.3メートル)

【第13号ソロ】(日本時間5月31日) vs ホワイトソックス戦 3番DH
4回表 無死走者無 第2打席 ルーカス・ジオリトの4シーム
打球速度110・2マイル(約177・3キロ)、飛距離435フィート(約132・6メートル)

6月も昨日のホワイトソックス戦で2打席連続ホームランを放ち、今後も投打で期待がかかる大谷翔平に注目したい。

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