宮城県で夜遅くにかけて雨が強まる所も 海上は暴風に警戒を

宮城県は、夜遅くにかけて雨が強まる所がある見込みです。海上では風が強く、暴風に警戒が必要です。

宮城県は、前線の影響で朝から広い範囲で雨となっています。

降り始めから午後3時までの雨量は、丸森で35ミリ、亘理で30.5ミリ、仙台で15ミリなどとなっています。

雨はこの後も降り続き、夜遅くにかけて強まる時間もあるとみられています。

海上には暴風警報が出ていて、最大瞬間風速は30メートルと予想されています。

仙台管区気象台は、海上では暴風に警戒するとともに3日にかけて高波による船舶や施設への被害にも注意するよう呼び掛けています。

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