「ゴールも暴力団も許さない」サッカー日本代表シュミット・ダニエル選手が暴力団排除を呼び掛け

サッカー日本代表のゴールキーパー、シュミット・ダニエル選手が宮城県警を表敬訪問し、暴力団排除を呼び掛けました。

ベルギーリーグでの今シーズンの戦いを終え帰国中のシュミット選手。高校卒業まで仙台市で過ごしていて、シュミット選手の地元に貢献したいという思いから県警の暴力団排除を呼び掛けるポスターに起用されました。

7月から改正暴力団排除条例が施行され、仙台市青葉区国分町など強化地域に指定される18の地域で、暴力団員が用心棒をしたりみかじめ料を受け取ったりすると店側にも罰則が科されるようになります。

シュミット・ダニエル選手「自分というフィルターを通して、暴力団対策の意識をみんなに持ってもらうというところを、このポスターを通して伝えていければと思っています」

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