今回ご紹介する和菓子はすべてテイクアウト可能！ 世代問わず楽しめるおすすめの和菓子10選をお届けします。
●大阪で人気の和菓子が知りたい
●バラエティーに富んだおすすめの和菓子が食べたい
そんな方におすすめの記事になっているので、ぜひチェックしてみてください。
大阪でおすすめの和菓子10選
1.【梅田】ふくのたね
1948年創業の老舗和菓子店「福壽堂秀信（ふくじゅどうひでのぶ）」がプロデュースする和菓子ブランド「ふくのたね」（大阪府大阪市北区角田町）。次世代おはぎや創作和菓子などバラエティに富んだメニューを取り揃えており、「阪急うめだ本店」で購入することができます。
同店人気の和菓子メニューは、小ぶりなサイズ感と丸みが可愛らしい「金のおはぎ」。北海道十勝産「雅」の小豆、全粒道明寺のもち米を使用しており、もっちりとした食感と食べ応えのある粒感が楽しめます。金箔が添えられており、ワンランク上のおはぎとして手土産にもおすすめです。
○店舗情報
店名：「ふくのたね」
住所：大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 B1F
営業時間：10:00〜20:00
定休日：不定休（施設に準ずる）
2.【梅田】浪芳庵エキマルシェ大阪店
1858年創業の老舗和菓子店「浪芳庵（なみよしあん）」。大阪府内に5店舗展開しており、気軽にお買い物をするなら梅田エリアにある「浪芳庵エキマルシェ大阪店」（大阪府大阪市北区梅田）がおすすめ。JR「大阪駅」構内にある「エキマルシェ大阪」内にあります。
同店の人気メニュー「炙りみたらし」は、和歌山県産の紀州備長炭で炙る香ばしさとたっぷりのタレをつけていただく逸品。もちっとした食感と濃厚な味わいはリピーターも多く、お土産としても喜ばれること間違いなし！ 1本から購入可能なので、気軽に買いに訪れてみてください。
○店舗情報
店名：「浪芳庵エキマルシェ大阪店」
住所：大阪府大阪市北区梅田3-1-1
営業時間：11:00〜22:00
定休日：不定休（施設に準ずる）
3.【大阪天満宮】駿 surugaya
1461年創業の老舗和菓子店「駿河屋」から誕生した新しい和菓子ブランド「駿 surugaya（するがや）」（大阪府大阪市北区紅梅町）。店内はシックでカッコいい雰囲気になっており、商品のディスプレイにもこだわっています。スティックタイプの「小形羊羹」や「フルーツ大福」は外せない人気商品です。
どら焼きの皮×羊羹という、ありそうでなかった新しい和菓子として注目されている「生粒羊羹」。あっさりとした風味の羊羹をどら焼きの皮でサンドしたもので、和菓子好きにはたまらない逸品。食べ応えのあるボリューム感になっており、お好みのドリンクと合わせてご賞味あれ！
○店舗情報
店名：「駿 surugaya（するがや）」
住所：大阪府大阪市北区紅梅町2-17
営業時間：平日10:00〜18:00、土日祝10:00〜17:00
定休日：無休
4.【北浜】菊壽堂義信
北浜エリアのオフィス街にある和菓子の名店「菊壽堂義信（きくじゅどうよしのぶ）」（大阪府大阪市中央区高麗橋）。和菓子好きを唸らせる自慢の商品を製造・販売しており、県外からも足を運ぶ常連も多いのだそう。目印となる看板や暖簾が出ていないため、初めて訪れる際は外観の写真を参考に。
1つひとつ店主が手作りで製造している和菓子の中でも、多くのお客さんが看板商品「高麗餅」を目当てに買いにくるのだそう。こしあん、つぶあん、白あん、抹茶あん、ごまの5種類がセットになっており、柔らかいお餅と甘さ控えめなあんこは相性ぴったり。異なる風味の食べ比べを楽しんでみて！
○店舗情報
店名：「菊壽堂義信」
住所：大阪府大阪市中央区高麗橋2-3-1
営業時間：10:00〜16:30（店内喫茶11:00〜16:00） ※売り切れ次第終了
定休日：土曜日、日曜日、祝日
5.【堺筋本町】本煉果子 炊蓮 isshin
Osaka Metro「堺筋本町駅」から徒歩約5分の場所にあるわらび餅専門店「本煉果子 炊蓮 isshin（いっしん）」（大阪府大阪市中央区北久宝寺町）。テレビやメディアでも取り上げられるほどの人気店で、看板商品のわらび餅がなくなり次第終了となっています。
「わらび餅」は人気の「深煎きなこ」をはじめ「抹茶」「カカオ」や店主のこだわりテイストまで幅広く提供しています。店主がひとりで製造・販売しており、愛情のこもったわらび餅は老若男女にファンが多いのだそう。とろとろと口の中で溶けてしまうそうなほど柔らかいわらび餅をご賞味あれ。
○店舗情報
店名：「本煉果子 炊蓮 isshin（いっしん）」
住所：大阪府大阪市中央区北久宝寺町1-2-14
営業時間：11:00〜売り切れ次第終了
定休日：日曜日、月曜日
6.【堺筋本町】千鳥屋宗家 大阪本店
1630年創業の老舗和菓子店「千鳥屋」が、1992年大阪に「千鳥屋宗家」を設立。関西圏に実店舗を構えており、百貨店でも購入可能。「千鳥屋宗家 大阪本店」（大阪府大阪市中央区本町）は本町通りの道路沿いにあり、1Fは和菓子店、2Fは軽食やお茶が楽しめる喫茶となっています。
店名を連想させる鳥マークが焼印されている「本千鳥饅頭」は、白餡が決め手のお饅頭。創業当時から変わらない伝統と製法で作られており、時代を超えてたくさんの方に愛され続けてる代表銘菓。皮の中に入っている白餡は、口の中で溶けていくほど軽くほろほろとした食感が特徴的。お茶やコーヒーのお供にぜひ。
○店舗情報
店名：「千鳥屋宗家 大阪本店」
住所：大阪府大阪市中央区本町3-4-12
営業時間：平日8:30～20:00、土祝9:00～19:00
定休日：日曜日
7.【西大橋】廣井堂
「廣井堂」（大阪府大阪市西区新町）は1877年創業の和菓子店。小さなお店を夫婦で切り盛りしており、時代を超えて受け継いできた味を伝承しています。生菓子、焼き菓子、煎餅などさまざまな和菓子を販売中。9月〜12月限定の「栗むし羊羹」は要予約の人気商品で、販売時期は買いに来るお客さんが後をたたないのだそう。
これからの時期におすすめの和菓子「笑わず餅」。冷菓の夏の名物として知られており、毎年4月中旬〜9月中旬頃までの期間限定商品となっています。つるっと喉ごしのいい和菓子で、たっぷり入っている小豆は大納言小豆鹿の子豆を使用。パック入り・カップ入りから選ぶことができるので、自分用や手土産にもぜひ。
○店舗情報
店名：「廣井堂」
住所：大阪府大阪市西区新町1-17-8
営業時間：9:00〜18:00
定休日：日曜日、月曜日、祝日（臨時休業あり）
8.【なんば】しらたまプラス
和菓子特有の甘さが苦手な方や普段あまり和菓子を食べないという方に、ぜひおすすめしたい白玉専門店「しらたまプラス」（大阪府大阪市中央区難波千日前）。和菓子などに使われている白玉を現代風のスイーツにアレンジしており、イートイン・テイクアウトどちらも可能。
「オレオ白玉（ドリンク付き）」は、カラフルな白玉にオレオ・ホイップクリーム・バニラアイス・フローズンいちごがセットになった人気メニュー。カラフルな白玉は写真映えしますし、手軽に和菓子が食べられるメニューを取り揃えているお店です。なんばエリアの中心地にあるため、観光やおでかけの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
○店舗情報
店名：「しらたまプラス」
住所：大阪府大阪市中央区難波千日前13-18 難波丸和ビル3F
営業時間：12:00〜19:00
定休日：不定休
9.【四天王寺前夕陽ヶ丘】総本家釣鐘屋
1900年創業の老舗和菓子店「総本家釣鐘屋」（大阪府大阪市天王寺区大道）。聖徳太子が建立したと伝わる「四天王寺」のすぐそばにあり、参拝客は帰り道に同店の和菓子を買いに訪れるのだそう。店内でも和菓子を食べることが可能。実店舗は「四天王寺」前にある同店のみとなっています。
創業当時から変わらぬ製法で昔ながらの味わいを提供しており、伝統銘菓「釣鐘まんじゅう」は長年たくさんの方に愛され続けている人気商品。かつて「四天王寺」内にあった釣り鐘をモチーフにしているのだそう。カステラ生地の中にこしあんが詰まっており、1つ食べ出したら止まらないほどのおいしさ！ ぜひご賞味あれ。
○店舗情報
店名：「総本家釣鐘屋」
住所：大阪府大阪市天王寺区大道1-5-2
営業時間：平日9:00〜18:00、土日祝9:00〜17:00
定休日：不定休
10.【天王寺】MARUFUJI CAFE 天王寺北口店
JR「天王寺駅」北口から徒歩1分の場所にある「MARUFUJI CAFE（まるふじカフェ）天王寺北口店」（大阪府大阪市天王寺区悲田院町）。老若男女問わず楽しめる和スイーツを提供しており、店内のカフェ利用やテイクアウトも可能。駅近にあるため気軽に立ち寄ることができます。
もちっと柔らかく、まるい見た目が可愛らしい「まるふじ団子」。みたらし・付け焼き醤油・抹茶・つぶあん・黒みつきなこ・ピザ・たこ焼きなどのテイストから選ぶことができ、定番から変わり種のお団子の食べ比べを楽しむことができます。期間限定の「ごまかりんとう」もおすすめ！
○店舗情報
店名：「MARUFUJI CAFE（まるふじカフェ）天王寺北口店」
住所：大阪府大阪市天王寺区悲田院町8-11
営業時間：11:30〜21:00（L.O.20:30）
定休日：不定休
大阪でおいしい和菓子を要チェック！
梅田をはじめ大阪で外せない和菓子10選をお届けしました。地元の方だけでなく県外の方にも人気の和菓子ばかりなので、ぜひ買いに訪れてみてください。大阪のお土産として喜ばれること間違いなし！
