中国本土の５月の製造業ＰＭＩが予想を下回り、オフショア人民元相場も下落傾向となり、５月最後の取引日のハンセン指数の終値は前日比３６１ポイント下落の１８２３４ポイントで、昨年１１末以降で最低となった。６月１日付香港各紙によると、ハンセン指数は５月の１カ月で累計１６６０ポイント下落。科学技術指数は累計２７５ポイント下落、中国企業指数は累計５３９ポイント下落。香港上海銀行（ＨＳＢＣ）が累計４．２％上昇で、５月でパフォーマンスが最も良いハンセン指数構成銘柄だった。竜湖は累計２９．５％下落で、５月でパフォーマンスが最悪のハンセン指数構成銘柄となった。
