5月28日に告示された蕨市長選挙には、新人の須賀敬史(すが・たかし)氏(56)、現職の頼高英雄(よりたか・ひでお)氏(59)の無所属2名が立候補しました。投開票は6月4日に行われます。
今回は頼高市政の是非、子育て支援策、市立病院建て替えにあわせた医療体制などが争点と考えられます。
停滞した蕨を、経験と実績で前に進めたい。 須賀氏
須賀氏は蕨市出身、東京経済大学経営学部卒業。2007年から蕨市議会議員を1期、2011年から埼玉県議会議員を3期連続で務めました。
須賀氏は以下の政策を掲げました。
市民のくらしを支え、心が通い合う「日本一のあったか市政」をめざしたい 頼高氏
頼高氏は蕨市生まれ、埼玉大学教養学部卒業。蕨市議会議員を3期務め、2007年の蕨市長選挙で初当選、以降4期連続当選しました。今回は5期目を目指しての立候補となります。
頼高氏は以下の政策を掲げました。