マク・アリスターが別れの挨拶? SNS投稿が話題に…リバプールファンはフライングで「ようこそ」

[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターの投稿が話題を呼んでいる。

ブライトンで10番を背負うマク・アリスター。2019年1月にアルヘンティノス・ジュニアーズから加入すると、ボカ・ジュニアーズへのレンタル移籍などを経験。2020年1月からブライトンでプレーしている。

チームの中盤に君臨し、攻撃のタクトを振るマク・アリスター。今シーズンは飛躍のシーズンとなり、プレミアリーグで35試合に出場し10ゴール2アシストを記録。チームのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に大きく貢献した。

また、2019年にデビューしたアルゼンチン代表にも定着。カタール・ワールドカップ(W杯)では初戦以外の6試合でプレーし、1ゴール1アシストの活躍。見事に優勝に貢献していた。

そんなマク・アリスターには、ビッグクラブが当然のように関心を寄せており、中でもリバプールへの移籍に近づいているとされている。

去就が注目される中、マク・アリスターが自身のインスタグラムを更新。この投稿がファンの間で話題となっている。

「この歴史的なシーズンがどのようなものだったのかを少し振り返ってみよう」

「ブライトン&ホーヴ・アルビオンを代表してW杯に出場できたことはとても特別なことだったけど、このクラブを代表して初の世界王者になれたことは忘れられないだろう(これからももっとあるといいな!)そして、彼らからの歓迎も同様だ」

「3年半前、僕たちは降格しないように戦っていたけど、今、多くの苦しみ、犠牲、そして努力を経て、このグループはヨーロッパリーグへの初の出場権を獲得し、クラブの歴史に名を刻むことができた」

「僕たちは全員で力を合わせてやり遂げたので、今シーズンをとても誇りに思う必要がある。さあ、行こう」

充実したシーズンを振り返り、ファン・サポーターへ感謝を述べている様に見えるが、移籍の噂が絶えないことで、別れの挨拶じゃないかと勘繰る人も多数現れている。

また、リバプールファンは「ようこそリバプールへ!」と先走って歓迎のコメントも。この投稿は、お別れの挨拶なのか、それとも来年も共闘したいという感謝なのか。益々注目を集めることになりそうだ。

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