松山英樹が2位に浮上 比嘉一貴は予選落ち ジャスティン・サー首位

松山英樹が「65」をマーク。首位争いに加わり週末を迎える(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 2日目(2日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7533yd(パー72)

イーブンパーの33位から出た松山英樹が7バーディ、ノーボギー、今季自己ベストスコアに並ぶ「65」とチャージをかけ、通算7アンダーの2位に浮上した。首位と1打差に詰め寄り、2014年に続く大会2勝目に前進して決勝ラウンドを迎える。

ツアー未勝利のジャスティン・サーが「66」で回り、8アンダーで単独首位に立った。松山と1打差の6アンダー3位に、デービッド・リプスキーと大会2勝のパトリック・カントレー。5アンダー5位にキム・シウー(韓国)とマーク・ハバードが続いた。

世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)と同3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は4アンダーの7位に並んで週末へ。同1位のスコッティ・シェフラーはカットライン上の3オーバー61位で辛くも予選を通過した。

松山と並ぶ33位スタートの比嘉一貴は1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「76」と崩れ、カットラインに1打届かない4オーバー67位で予選落ちした。

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