気になる男性の心を惹きつける「3つの自然な仕草」とは?

立ったり座ったり……日常的な行動の中には、本能的に異性のツボにハマってしまうものが存在します。

ちょっとした所作やふるまいをきっかけに意識されるようになることは決して珍しくありません。

出会ってから間もない頃や初対面の方が、不意にドキッとさせる効果は強くあらわれるもの。

そこで今回は、初対面の男性との距離を簡単に縮めるテクニックをご紹介します。

相手との距離をグッと縮めるテクニックを解説!

1: 最初が肝心! 自分から挨拶する

誰しも、初対面の相手との会話は緊張しがち。不安や苦手意識を抱く人も多いなかで、笑顔で挨拶してもらうだけで好印象につながりやすくなります。

心理学では「初頭効果」といわれ、第一印象が長く、強く心に残りやすいと実証されています。身だしなみはもちろん、最初に掛ける言葉がとても大切。そして何より「相手から声を掛けてもらった」という事実が強く記憶に残るはずです。

相手との待ち合わせ場所にもよりますが、なるべく自分から声を掛けてみましょう。特に初対面に近い、どちらも緊張するような場面こそ、勇気の出しどころです!

2: ペンやメモも効果あり!? 私物を貸す

人との距離を縮めるときに重要なのは「相手から許されている」という感情。

少なくとも嫌われていない、マイナスの感情は持たれていないという潜在意識によって「仲良くしてみようかな」という考えに発展していきます。

ググっと一気に距離を縮めたいときのキーアイテムは、ズバリ私物。どんなに小さなものであっても、私物はいわばプライベートな領域です。

私物を貸してくれる行動は、かなり心を許している証拠と捉えられます。

たとえば、電話応対中のペンやメモを貸すなど、仕事中にもチャンスは転がっています。困っている相手を助けられ、身近な場面で色々応用できるのも嬉しいポイントです。

3: しっかりと目を見ながら話す

人間には、嘘をついたり緊張したりする場面で目線をそらして話す特性があります。それは「目の前の相手と、これ以上深い話をしたくない」という思いが無意識的に働くため。

深い話をしないイコール、これ以上の関係を築きたくないというように捉えられてしまう可能性があります。

もちろん、初対面でプライベートに踏み込むような話をする必要性はありませんが、相手に対して心を閉ざしているような印象はなるべく与えたくないものです。初対面で緊張している時こそ、相手の目を見て話すように心がけましょう。

また、女性に目をじっと見つめながら話されると、かえって男性は「自分に気があるのかもしれない」と期待する傾向にあります。

視線だけで恋愛感情を抱かせるのは至難の業ですが、自分に興味を示してくれているという意識は間違いなく与えることができるでしょう。

無理に作り込んだなアピールよりも、自然な仕草の方がグッとくるはず。

まずは、第一印象を気をつけてくださいね。

会話中やデートで好印象をゲットして、相手との距離を縮めていきましょう!

(mimot.(ミモット)/ 花輪 えみ)

© ぴあ朝日ネクストスコープ株式会社