台北にあるASUS本社へ行ってきた!ASUSラップトップPC製品のデザインの歴史と進化を実感!

ROG Ally発表に夢中で前回の続きを公開していませんでした・・・!
前回ASUS本社への訪問レポートでオシャレで充実した環境をお伝えしましたが、今回は本社内にあった製品のデザイン展示ブースの紹介です。

ASUSといえばZenbook

ASUSといえばZenbookと言っても過言ではない同社ラップトップシリーズ。
2011年はUltrabook(ウルトラブック)黎明期で、当時はUltrabookと言えばZenbookというくらいUltrabookの代名詞的存在でした。
当時Ultrabookを選ぶとき、MacユーザーはMacBook Air、WindowsユーザーはZenbookといった感じだったのを覚えています。

誕生から10年以上経ち、そんなZenbookの進化の歴史を目の当たりにできます。

ASUSの進化史?最新モデルから歴代モデルまで展示

最新モデルから歴代モデルまで、ASUSのノートパソコンがずらりと並んでいます。

UX21/UX31から誕生し、UX5034までの12年の進化の歴史が一目に。

ASUS ZenBook Edition 30

ASUSの創業30年を記念して、2019年に発売されたZenBook Edition 30 (UX334)。
イタリアンレザーを使った天板は手作業でステイッチが施されています。ノートパソコンというよりも、芸術品に近い存在ですね。

素材一つひとつにもこだわっているASUS。
PCに使われている素材も展示しています。

素材はリサイクルして使用しています。なんて地球に優しい。

サステナブルな進化したASUS

進化をし続けるASUSですが、箱にも工夫が凝らされています。なんと、箱自体がラップトップPCスタンドになる仕様になっているのです。
さらに、箱はすべて再生紙で作られており、緩衝材や箱などを捨てる必要がないので地球に優しい取り組みとなっています。

箱自体がラップトップPCスタンド

こちらの箱たちですが・・・

パッと見ただのオシャレな箱ですが・・・

これがこうなって・・・

こうして・・・

こう!
パッケージがそのままPCスタンドに使えるので、別で購入する必要はありません。
ただ捨てられるだけのパッケージも有効活用してしまう。
まさにサステナブル、これぞ地球に優しい取り組みですね。

製品

まるで職人のように製品一つひとつに、深いこだわりが感じられます。

何気に普段触っている製品たちも、こうやってこだわって作られてるのを知ると、より一層愛着が湧いてきますね。

ASUSのラップトップはカッコいいデザインが多いですが、これだけオシャレだとファッションの一部として持ちたくなるレベルです。

新ロゴデザインがとっても素敵

ASUS創立30周年記念のために作られたコーポレートロゴ「Aモノグラム」のグッズが展示されており、文鎮やクリップ、タンブラーなどがあります。

これからもASUSの中・上位モデルのノートパソコンに採用されていく予定ですので、気になる方はぜひASUSの公式ストアやTwiiter(@ASUSJapan)などをチェックしてみましょう。

© Saiga NAK